今、新型コロナウイルスは2年前には誰も予想していなかった、新しい局面を私たち人類に及ぼし始めています。さらに先日のロシア・ウクライナ問題も自体悪化を加速させる要因となる様相を呈してきました。
それが「全世界的なインフレ化」です。
輸入業者の当社に入ってくる情報も、海外のモノの流通およびこのインフレ化に関して、続々と「全く喜ばしくないニュース」が確実に増加してきています。
これは海外だけの話、つまり「対岸の火事」ではなく、遅くとも6ヶ月以内に私達日本人も、このインフレを確実に実体感していく。事となるのです。
インフレとはなにか。
一般に、モノの値段が上がり、お金の価値が下がる事を言いますが。当然これにはメリットとデメリット両面がありますが…
現在の問題点は、
1,コロナ禍でモノが流通しない
本来、貨物便ではない、「人を乗せるための」旅客便にモノを乗せて運ぶなど、乗客がいない航空各社も必死に生き残り策を講じているようですが…
オミクロン株を含むコロナ感染者多数の中に当然ながらコンテナ船などの船舶関係者、パイロットを含む航空便関係者たちがいます。
感染者および濃厚接触者は当然、仕事に出れない為、出港、出発できない状態となり「出荷待ちのモノが」港や空港で滞っている。
2,モノが製造できない。
原材料が届かないから製造できない事が主な要因となり、全世界的に物不足となっている事が原因でインフレ化が加速します。
インフレに関する詳しくはこちら(小学生でもわかるインフレ)
その②、実は既に当社にも影響が。
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