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《報道》梅毒急増中! ワックス脱毛サロンその時どうする?

更新日:2020年4月6日


2018年11月14日ヤフーニュース

「梅毒急増、大阪に危機感 目立つ20代女性」

梅毒ウイルスの感染力は「非常に強い」は有名です。

キスだけでも「伝染る」。

梅毒の感染源となるウイルスはどこに潜んでいるか? 梅毒ウイルスに感染した場合、そのウイルスは身体の中で、下記の計7箇所に存在しています。(性病と感染について、ウェブより)

  1. 体液・精液

  2. 膣内

  3. 外陰部

  4. 肛門および直腸内

  5. イボ、ただれている箇所

  6. 血液

  7. 口内・のど

上記の中で、VIOの施術する場合、外陰部 (Iゾーン)や肛門(Oゾーン)、また多少でも出血するケースが珍しくない場合など、VIOはまさに「感染リスクの高い部位」であることを意識して、感染予防法を学んでおくことはプロとして当然マストなはず…

一方、他のスクール等で衛生管理学を習得済みと言うプロの方々の多くは、衛生管理とは「機材や道具類をアルコール消毒する」事と思っている方が多く、これも実は大きな間違いです。

私達は、道具類はもちろんの事、《自分自身と顧客の施術部位(肌面)》への消毒作業こそが、この仕事を行う上で、特に重要であるとご指導させていただいております。

つまり、道具類の消毒だけでは、感染症対策として不十分なのです。

スターピルの場合の、「プレエピル・ジェル」に該当するような、施術前に使用するローション製品には、一般に他社製品も、消毒効果のある成分が多少は配合されています。 しかし、その消毒効果はいわゆる「バイ菌や雑菌類」を消毒する程度のレベル…かなり低水準なモノであり、ウイルスや性病の病原菌の殺菌には作用しません。 よって、施術前のローションはVIOの様な部位への消毒効果は性病・ウイルス性感染症には全く期待できません。

店舗で日々働いてくれているスタッフに、この重要な知識を学ばせていないサロンオーナーはかなり多く、サロン内で感染した場合を想定せずに営業していることは、かなりリスクが高いことであると認識してください。

スターピル・ワックス・ユニバーシティー日本校および、提携スクールでは「ワックス脱毛サロンにおける衛生管理」の講習は必須科目になっており、自分自身とお客様の安全を考え、合計6種類の消毒液類を用いて、日々万全な衛生管理に努めております。

いつの間にか自分が感染していた、お客様も感染した。

ワックス脱毛サロンで働かなければよかった…

悲劇的な結末を招かないために。

日本国内よりも衛生管理基準の高い諸外国のサロンでさえ、ウイルス感染被害のトラブルが報告されています。

当社が採用している「サロンおよび自身への衛生管理術」は、保健機関・医薬品メーカー・厚生労働省など、各関係機関にご指導頂き、構築した《医療機関(産婦人科)レベルの高い「衛生管理術」です。梅毒はもちろん各種性病、HIVやB型C型ウイルス性肝炎などの各種ウイルス性感染症についての具体的な対策が学べます。

スターピルのスクール以外でも、プロの方であれば、単体でもこの衛生管理セミナーは受講できます。※詳しくは下記ホームページを御覧ください。

この講習は、本業界の発展を妨げる可能性がある「重要案件」のため、関東までお越しになることが可能な方は、例えお一人様であっても、ご希望の日程で受講ができるようにしています。(受講場所は横浜)「具体的な対策を知りたい、今すぐに学びたい」と言う方はぜひご連絡ください。

また、大阪、福岡でも不定期で、年間2〜5回ほど「衛生管理セミナー」を開催しております。各地のセミナー開催日に関しては、スターピルワックスの会員、メール会員、ご購入会員の方には、随時お知らせメルマガ配信などでお知らせしています。

本件に関して、当社では2011年から一貫して警鐘を鳴らして来ています。

弊社主催の「ワックス脱毛サロン衛生管理」セミナーは、7年間で北海道から沖縄まで、計200名以上のサロン関係者の方に受講していただております。

私達は、ワックス脱毛サロンに限らず、VIOの脱毛メニューのあるサロンオーナー様およびサロンで働くすべての方が、毎日自身の健康について心配や不安無くこの仕事が出来るようになることが最も重要であると考えています。

ぜひ一度お問い合わせください。

参考ホームページ

衛生管理講習についての詳細はこちら

Safe Waxing Professional Japan 日本ワックス脱毛安全学会公式ウェブサイトはこちら

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